財産分与事例
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ペアローンで借入していたため、家の売却が必要でした。
購入のときにもお世話になった担当者でした。
別れた夫とは社内結婚で、お互い安定した収入があったので、
早いとは思いましたが、結婚と同時に新居を購入しました。
ローンはお互いの負担分を平等にするため、5:5のペアローンとし、
持分も5:5ですべてにおいて半分ずつの契約にしました。
しかし、結婚後半年ほどで離婚問題が浮上。
子供がいなかったため、さっぱりと別れたい気持ちは共通しており、
共同財産はすべて売却することに。
持ち家も例外ではなく、ペアローン残金があるものの、検討。
査定額がローン残額を上回れば特に問題はないときき、
購入したときの不動産会社さんに査定の依頼をしました。
幸いなことに人気学区の希少な一戸建だったので、
購入額とほぼ同額で売却できるということでした。
売却結果、若干利益が出て、プラス分は財産分与して円満離婚しました。
夫婦二人の希望だった、完全に別の人生を選択し、今は新しい人生を謳歌してます。担当営業から一言
S様は結婚と同時に新居購入されたいうことで、私にとっても印象深いお客様でしたので、
離婚の話を聞いて、非常に残念でした。
しかし、おふたりとも、金銭的な負担なく新しい生活を始める事ができたのには、
非常に安心しております。
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長年住み慣れた自宅を手放すのは、残念でしたが、納得のいく条件でしたので、よかったです。
信頼のできる担当でした。
私たち夫婦は子どもが生まれたのを期に、共有名義で住宅ローンを組んで、マイホームを購入していました。
離婚後に誰が住み、誰の名義にするのか、残ったローンを誰が返すのかなどが問題となりました。
不動産会社さんに相談しいろいろな提案を受けましたが、やはり共有名義でローンを組んでいたため、どちらかの単独名義に変更する、片方の分に相当する分を一括返済し、単独名義にするなど検討しました。
しかし、現実的に負担も大きくなり、離婚後も共同して払い続けるのは、私共も本意ではありませんでした。
そこで、不動産会社さんの提案もあり、持ち家は売却して精算することにしました。
不動産会社さんの見積では、最高値で売却できても、残債が100万円程残るということでした。
ですので、先に銀行に交渉頂き、残債が残る分をフリーローンで賄う話をしていただきました。
幸い、築年数も新しく、購入希望者の方もすぐに見つかったため、残債は200万円程ですみました。
元妻と100万円ずつ負担することで、無事残されたマイホームを処分することが出来ました。
担当営業から一言
この度は、私にご相談いただきありがとうございました。
財産分与に関しては、お客様ごと様々なケースがあり、
まずはご相談いただいたことが解決への近道になりました。
残債が残ったことは、非常に残念でしたが、お客様の希望に近い形でお話できて、
ひとまずは安心しております。
今後とも、不動産の事のみならず、さまざまなことでお役に立てることができれば幸いです。