A様のご実家は京町家でありましたが、保存状態はさほど良い状態とは言えませんでした。 リフォームやイノベーションに興味がある方の目にとまるような、キャッチコピー等、 いろいろ工夫したのを覚えております。 購入者さまも非常に満足しておられます。 A様、本当にありがとうございました。
私も弟も実家には戻る予定もなく、また共有名義にしたことで、
賃貸に出したりするのも、収入や支出の分配、賃借人の方の対応など、
仕事をしながらでは、ちょっと難しいなと、悩んでおりました。
そう思っていた矢先、センチュリー21さんからお手紙をいただき、
最初は何故、不動産を相続したことを知ったのか、など不穏に思いましたが、
熱心な手紙の内容だったのと、写真付きの名刺が同封されていたことで、
一度、勇気をだして電話してみることにしました。
担当者の檜皮さんは売買専門の方でしたが、
決して、強引に売らそうというお話をされず、
実家への思い入れなど、私の話を熱心に聞いてくださいました。
思いを組んでくださり、賃貸と売却で募集していただくことになりました。
賃貸の場合は、檜皮さんが借り手さんや家賃の管理をして下るということでしたが、
結果、購入希望の方が先に見つかることになりました。
買い手さんは、新婚のご夫婦の方で、古い家に興味があり、改装してお住いになるということでした。
私も弟もできれば、家を利用して頂く方に、買ってほしかったので、非常に満足しています。
先日家の前を通りがかった時、以前の雰囲気を残したまま、
非常に趣のある外観に仕上がっているのをみて、親父もよろこんでいるだろう、そう思いました。